魔鏡現象

日本古代史の中で女王といえば「卑弥呼」と、殆んどの人の頭に浮かぶほど有名な歴史上の人物ですね。
伝説、伝承、の女王、邪馬台国はどこにあったのか、等々の古代への想いをかきたてます。

その卑弥呼が神事に使って宗教的な崇拝のもととなる力を示したものの一つに、「卑弥呼の鏡」が在ります。
三角縁神獣鏡と言われ、神仙や霊獣が銅鏡の裏に描かれています。

卑弥呼の鏡のレプリカを使って、反射する太陽の光の中に文様を浮かび上がらせる「魔鏡」現象を再現出来たと京都国立博物館が発表しました。
古代の人が信じた魔力・霊力が、磨き上げる鏡の表面の目に、人の見えないほど僅かな裏の文様の影響で出来た凹凸の結果で写しだされたものとのことです。

正確に解明されても、ピカピカに磨きこまれた鏡の表面に裏模様の影響で出来た凹凸があり、それが光の反射で壁に浮かび上がるとは、とても不思議です。
二千年も前に、その現象を見て、霊力・神の力と信じた古代の人たちの思いが少しわかるような気がした、まさに古代ロマンに浸れた話しでした。

りょうちゃん について

"これまでのものを大切にしつつ、新しいものに挑戦"  、 空を飛ぶこと 海に潜ることが大好きです。
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