右に引かれるフライト

少し前のフライトレポートです。
お盆真っ最中の夏日(8/15)にパラグライダーに出かけました。
お盆休みの方もいて平日ですが、12名のフライヤーが集まりました。

珍しく朝早くから南風が入っていたので、皆さん早々に山頂に上がりましたが、風は徐々に弱くなり2m~無風へと変化しました。
その中でも南風が入るタイミングで皆さんテイクオフします。
高度を少し維持してフライトを楽しむ人もいますが、多くの人は山沿いに少し飛んだら後にランディングに向かっています。
 私は後から来た人のお迎えに車を運転していたので、いちばん最後にフライト準備をしました。

13時10分無風でテイクオフ。
走って飛びだしてまっすぐ進むはずの機体が右に傾き、山頂右側の雑木に翼端をこすりながらの危ないテイクオフです。
空中に浮いても僅かですが機体が右に向かおうとします。

フライヤーが良く使う言葉にバンザイ状態との表現があります。
両手の力を抜いてブレークコード(コントロール用の紐)をフリーにすることですが、その状態にしてキャノピーを見上げても特に右側が引っ張られているようには見えません。それでも機体は僅かに右に進もうとします。

何回もキャノピーを見上げながら安全を確認しつつブレークコードを引いたり戻したりしていると、右側のブレークコードの一部に結ばれている部分があります。
小さな結び目でそれだけでは何の影響も無いはずですが、ブレークコードをガイドしているプーリーに結び目が引っかかります。
このため左右のコードの長さに3cmくらい差ができます。
キャノピーを下から見上げた時には分からないくらいの長さの差ですが、コードをフリーにしても右側は僅かに引っ張られていて機体が右に引っ張られます。
原因が分かれば一安心、体重を左側に傾けて機体のバランスを取り通常のフライトをして、新ランディングに着地、17分のフライトでした。

地上で再度点検すると、結び目はプーリーのカバーに隠れるような位置にありました。テイクオフした時に翼端を右の木にこすったのもこれが原因と思われます。
フライト前に点検していたときにはプーリーのカバーに隠れていて見逃していたようです。フライト前の確認の重要性を身を持って再確認しました。

夏休み中で荒川にはキャンプの人たちが多くいました。

広告

りょうちゃん について

"これまでのものを大切にしつつ、新しいものに挑戦"  、 空を飛ぶこと 海に潜ることが大好きです。
カテゴリー: パラグライダー パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中