OBの漢詩を楽しむ会 2017年第3回

同じ会社に勤めていたOBの中で漢詩・詩吟に興味がある人たちが集まる「漢詩を楽しむ会」がありました。 本年7月に集まって以来の4カ月ぶりです。

長年務めた会社を引退しても、第二の仕事、ボランティア、地域の活動等、忙しい方が多いため、皆さんスケジュール調整が難しいほどお元気な日々です。

詩吟は流派、会派がたくさんあり、今回は愛吼流、吟道紫水会、琥流朗誦会の三つの流派の人が参加しました。
それぞれの流派によって吟じ方が異なりますが、日頃から練習を重ねて頑張っている方が多く、皆さんの発表吟は素晴らしいものです。

1.発表吟
�高橋さん、増田さん、塚越さん  俳句と律詩の連吟 
 「夏草や つわものどもが 夢の跡(芭蕉)」と 春望(杜甫)

�佐藤さん  吉田松陰(松口月城)

�細田さん  今様、和歌、絶句 舟にて大垣を発し桑名に赴く(頼山陽)

2.漢詩を楽しむ時間
毎回、各流派の先生方にそれぞれが選んだ漢詩の説明していただく時間を設けるのですが、今回は年に一回のサークル総会があり、時間が少し不足気味で終了時間になってしまいました。
総会では、詩吟または漢詩、和歌に親しんでいただく方が出会える会にするためにどのような活動をしたら良いかについて時間をかけて論じました。
皆さんの説明概要は次の説明がありました。

�高橋さん  
杜甫の春望と松尾芭蕉の奥の細道のつながり等について説明がありました。
春望 俳句 ← クリックすると詩が見えます

�佐藤さん  
近代日本の医師であり、漢詩作者の松口月城が作った吉田松陰の詩と長州についての説明がありました。

�細田さん  
今年も残すところ一か月をきり一日いちにち大晦日に近づいているので、その師走を詠んだ、今様、和歌、詩について説明がありました。
舟発大垣赴桑名 頼山陽・ ← クリックすると詩が見えます

短い時間ではありますが、皆さんそれぞれに時代、作者背景と詩を学び、楽しむことができました。

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りょうちゃん について

"これまでのものを大切にしつつ、新しいものに挑戦"  、 空を飛ぶこと 海に潜ることが大好きです。
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OBの漢詩を楽しむ会 2017年第3回 への2件のフィードバック

  1. wakasahs15th より:

    こんばんは(●^o^●)
    皆さんは第2の人生で、漢詩を楽しまれていて素晴らしい事ですね。漢詩と言うと凡人にはとっつき難い感じがしますが大勢の方が親しんでおられて驚きました。長く頑張って欲しいです(^^♪

    いいね: 1人

    • wakasahs15th さん
      こんにちは。
      漢詩をそのまま読むのは、学校で学んだ返り点等を意識しなければならず難しいですが、漢詩そのものと訳文になったものを一緒に見ると、分かりやすく、詩の意味も良く分かります。
      それに加えて時代背景、作者の生涯等を聞く機会がありますと、一気に身近な人の書いた作品のような感じになります。
      あの昔の人が、自分たちと同じようなことを悩んでいたり、嬉しがっていたと知ると楽しくなります。

      いいね: 1人

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