ヒメリンゴの花

庭でカリンの花に競うようにヒメリンゴの花が咲きはじめました。
昨年の花の後で剪定するタイミングを逸し、冬になっても細い枝が伸び放題になっていました。

春が近くなった頃に、これでは全ての枝が伸び放題になってしまうと反省しました。
もう時期的には遅いと思いつつ、急いで昨年伸びた細い枝を殆んど切り落としました。
そのため今年は花が多く咲かないと思っていました。

ところが最近になってたくさんの蕾がつき、次々と花を咲かせています。
昨年は花も実も数が少なかったので、今年は周期的に実が多く出来る年であるのかなと想像していますが、例年にはないほどの花の数です。
しばらくはヒメリンゴの花を楽しめそうです。

花言葉は、「名声」 「選択」 「選ばれた恋」 「永久の幸せ」 「誘惑」 「後悔」 等々 たくさんあります。
最後の二つは、旧約聖書のアダムとイブのリンゴからきているようです。

ヒメリンゴは実際に食べても美味しくないので、誘惑に負けて神様との誓いを破って食べたリンゴには、結びつかない気がします? 
美味しいリンゴは他にたくさんありますので、そちらならば食べてみたくなるかも知れません。

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カリンの花

庭のカリンの木が次々と花を咲かせています。
故郷にたくさんあるカリンを庭に植えて長い年月がたちました。

涼しい高原の陽気の故郷と異なり、関東南西部は平均気温が異なります。
秋になるとカリンの実は出来ますが、満足できる実はなかなかできません。

それでも春のカリンの花の美しさは、故郷にいた頃と変わらぬ綺麗な花を咲かせてくれます。
今年も桜が咲いたころから、次々とカリンの花が咲いています。

カリンの花言葉は、「豊麗」 「優雅」です。
花の上品さと美しさに似合っている花言葉と思います。

今年は実が出来てきたら袋掛けをして実を守ってみようかなと思っています。

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八重桜

関東以西では、ソメイヨシノのピークが過ぎているところが多いと思います。
弘前の桜をはじめとして、東北・北海道の桜は、これから開花・満開のところが多いですね。
冬の季節が長い地域に取って、春の訪れを現わしてくれる桜は待ち遠しいものと想像します。

わが家の近くでは、ソメイヨシノが散った後に、今度は私達の出番とばかりに八重桜が咲いています。
八重のあわあわとした花と、木全体が濃いピンクに染まる八重桜は、ソメイヨシノとは異なった明るさを感じます。

加治丘陵の入口近くに在る八重桜が、日々花の数を増やして明るいピンクの木に染まっています。
ミツバツツジの明るい色と競い合うように明るい花が咲いています。

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たんぽぽ

加治丘陵の広場にタンポポが咲いています。
たんぽぽは、踏まれてもまた立ち上がって咲く花、と子供のころに聞いたことが長く心にしみこんでいます。

そして小学校生の頃に、学校にまわってきて本格的な演劇を見せてくれた「児童劇団たんぽぽ」を思い出します。

長野県篠ノ井町で信濃芸術座を結成し、最初は長野県の学校を中心に回り、その後は本拠地を静岡県に移しました。
オート三輪車を改造した荷台の両脇に人間が乗り、荷台の真ん中と頭上に舞台セットを積んで移動して、あちこちの学校でプロの演劇を見せてくれました。

小学生の時に体育館兼講堂に全校生徒が集まり、演劇を見ました。
演劇の前に主催者の小百合葉子さんが話されたことが今でも記憶して残っています。

舗装されていない道 (当時の米軍のどなたかが、日本には道は無い、道路予定地があるのみ、と言っていた道)をオート三輪車で何時間もかけて来る厳しい話が印象に残りました。

一年に一回、演劇をプロとしている方の舞台は、当時小学生の自分にとって大きな記憶として今でも残っています。

春になってタンポポが野原一面に咲くと、その黄色の美しさとともに、「児童劇団たんぽぽ」の皆さんのひたむきな演劇に対する想いが浮かんできます。

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ハナズオウの花

気持ちの良い季節となりました。
この時季になるとハナズオウの明るい赤紫、ピンクの花があちこちで咲いています。

花の時期以外は地味な木のため、あまり意識することはありません。
春の花の時期は、周りを明るく照らすかのように、綺麗な花が枝いっぱいに聞いています。
まるで一年間分の存在感を一気に表しているような華やかさです。

綺麗な花ですが、花言葉は 「疑惑」 「裏切り」 「不信」と厳しい言葉が並んでいます。
これはハナズオウと同系で南ヨーロッパ、中東で育っているセイヨウハナズオウにつけられた花言葉です。
イエス・キリストを裏切った信徒のユダに関連する木と伝えられたために、「裏切り」 「不信」の言葉がつけられたようです。

国内で多く植えられているのは、原産地がアジアのハナズオウのようです。
そのため、同時につけられている花言葉の 「高貴」 「豊かな生涯」 の方が、花のイメージからも良いのではと思います。
綺麗な色で今年も咲いてくれ、嬉しくあちこち見て回っています。

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名残りの花

ここ数日は夏日の気温になっているので、次々と新しい花が咲いています。
加治丘陵の桜もほとんどが散りました。
白い桜の花弁が散って花芯の赤い部分が残っている枝は、遠くから木全体が赤く見えています。

その桜の木に少し遅れて花を咲かせているものがあります。
同じ枝で殆んど花が散ってしまっている中で、花を開いています。
つい先日まで枝いっぱいに白い花を咲かせていた同じ枝に、赤い色が濃いピンクの花が咲いています。

赤い花芯が残って、赤い色の覆った桜の木となっているので最初は気が付かなかったのですが、良く見ると赤っぽい花が所々で咲いています。
先日まで同じ木で白い花を見ていたので、とても不思議な感じでした。

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カイドウの花

庭のカイドウの花がピークを迎えています。
花が咲きだしてから晴れた日が続いたので、綺麗に咲いているのですが例年に比べて元気がないように見えました。

昨日から雨が降り出して、花の生気が戻りました。
今朝は元気になった花の下で、先に開ききった花は雨で散り始め、芝生の上にたくさんの花弁が広がっています。

花言葉は、「温和」「友情」 そして「美人の眠り」「艶麗」 と言われています。
「温和」「友情」は花の持つ優しい雰囲気から何となく理解できます。

「美人の眠り」「艶麗」は、世界の美女にあげられている 楊貴妃 に関係しているのですね。
中国の唐の時代に、玄宗皇帝に愛された美しい楊貴妃が、パーティーのお酒で眠そうにしていました。
そのようすを見ていた皇帝が、「カイドウの眠り未だ足らず」、と言ったことに由来していると説明があります。
絶世の美女に関係していると知りませんでした。
確かに、柔らかさのある美しい花、とあらためて思いました。

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シデコブシ

加治丘陵へ向かう道の途中で庭に白い花が咲いている家があります。
花弁が細く柔らかで、風の影響も受けやすく、可憐な感じのする花です。

何の花なのかなとその家の前を通るたびに、花を覗き込んでいました。
つい先日、その家の方が庭にいる機会がありましたので挨拶して、花の名前を教えていただきました。
花の名前は、シデコブシです。
花弁が注連縄(しめなわ)などに下げる紙に似ているのでシデ(四手)コブシと名付けられていると説明を受けました。

家に戻ってから調べてみると、日本の固有種なのですね。
主たる生育地が岐阜県、愛知県、三重県で一時期はレッドリストに載ったこともあるようです。
現在は環境庁の準絶滅危惧種に指定されていると説明している文もあります。

夏から秋にかけて実が出来るようですので、意識して観察しようと思っています。

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春の詩吟大会

暖かいを越えて暑い日曜日となりました。
詩吟の大会に使ういろいろな装置を持って都内に向かいました。
気温が高くて駅まで歩いているだけで夏のような汗をかきました。

会場は六本木ヒルズのホールです。
昨年まで使っていた会場と異なるため、到着後に持参した装置とホールに備え付けてある音響装置との整合性を取るためにまた大汗です。
嬉しいことに、ホールの装置の近くにメーカーの説明書があります。
どの説明書が、どの装置のものなのかと、装置別に判別するのに少し時間がかかりましたが、その分類が出来れば後は装置別に必要な個所を拾い読みすれば何とかなります。
始まる前にいっぱい汗を書きましたが、会のスタート後は幸いにも順調に進みました。

年齢は重ねていられますが、まだ詩吟を始めて多く時間が経っていない方々が緊張しながら受けている昇段審査は、頑張って下さい、と祈るような気持ちです。

その後の上級者の詩吟は、日頃の練習の成果を見事に表現されていて、感動を覚えるほどです。
ご招待の方の素晴らしい吟をもって全ての吟の発表が終了するころには、会場全体が吟の世界に染まっている感じになりました。

ご招待の先生の吟の発表、免状の授与があって一部は終了し、第二部はパーティーです。

詩吟ではお生徒さんですが、三味線の世界ではお師匠の方がいますので、カラオケではなくて三味線の伴奏をしていただく生バンドの歌、踊りと楽しみました。

平均年齢は70代半ば過ぎ、光輝高齢者(後期高齢者)の年代ですが、声を出している人は皆さんお元気ですね。
張りのある声でニコニコと挨拶して、次回を約束して散会となりました。

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暖かい日ですが、風が強い日でした。

昨日も多少強めの風の日でした。
本日は、更に強くて風速7~8m前後の風が吹き続けています。
風のあたらない場所では、太陽の熱で上着を脱ぎたくなりますが、風の強い場所にいると直ぐに寒くなってきて場所によって温度差が大きい土曜日です。

加治丘陵の散策を終えて、南出口に向かって歩いていると、高い木の上にボランティアの方々が最近作った、新しいムササビ君の巣箱が幾つもあることに気がつきました。

ずいぶん巣箱ができているが、まだ空き家アパートなのかなと、高い木の上の巣箱を見上げながら歩いていました。
すると一つの巣箱からムササビ君が顔を出しています。

高い木の上からこちらを見ています。
驚かせないように、静かにカメラを向けました。
最初にカメラを向けた場所は、光の具合が良くないため、カメラを向けながら少しこちらが移動しました。

さすがら野生動物ですね。私が動くと、ムササビ君の顔も常に私の方向に向けて動きます。
それでも巣箱に引っこんでしまうこともなく、顔を出し続けています。
驚かせてごめん、すぐに離れるよ、と心の中で声を掛けつつ、数枚の写真を撮りました。

風が強くて、林の中は風の音が響いています。
ムササビ君も風の音で眠れないのかなと思いつつ、巣箱のある場所から離れました。

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お花見フライト

晴れて南風が予報されている長瀞には、平日にも関わらず12名のフライヤーが集まりました。
朝から南風が入っていて、皆さん風の具合を確認してはテイクオフして行きます。
後から到着した人を迎えるシャトルを終えて、私がテイクオフしたのは午前中のテイクオフのメンバーで一番最後になりました。

12時40分南風3m強でテイクオフ。
気温は20℃で、サーマル(上昇風)があちこちにありますが、南風が強くてサーマルは真っ直ぐに上がりません。
サーマルに合わせてセンタリング(トンビのように回す)しますが、サーマルが風で拡散されるのと、パラグライダーの機体は大きいので、風の影響でサーマルから外れてしまいます。

強い風でキャノピーが1/3程折れてスピンしながら急降下することもあり、風の対応が忙しいフライトです。
海抜500m~850mくらいのところをフライトしていて、あと50m以上揚がったらエリア外へ向かおうかと思って粘りますが、850mが限界でそれ以上上がりません。

最後にテイクオフしたので、少し経つと飛んでいるのは私一人です。
大空をどちらの方向に飛んでも他機とのニアミスはありません。
尾根沿いに右へ・左へ、前へ・後ろへと飛びながら、山の木々の中に咲く桜を上空から楽しみました。

例年ですと、里のソメイヨシノが散った後に山中の咲くらが咲くのですが、今年は待ち中の桜が咲いている時季に山中の桜も咲いています。
その後に本日2本目のフライトで飛び出した人と、強めの風の中を一緒に飛んで、更に強くなりそうな風のようすが出てくる中を2機が前後してランディングに向かいました。

南東の風が4mほどありは少し強めの風の中を新ランディングに着地、90分のフライトでした。
風が強めでカメラ操作は難しかったのですが、お花見フライト、今年も楽しむことができました。

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現在も咲いています

佃島の桜がまだ枝で元気に花を咲かせています。
満開の桜の後に、冬のような冷たい日があったのが幸いしたのでしょうか。
例年になく長い日数にわたって花をつけています。

先週は平日でも人がいっぱいいた川沿いのテラスが、暖かい昨日は僅かな人がいるのみです。
それでも会社のグループと思われる人達が行き来していました。
夜桜の準備をしているのかなと思いつつ見ていました。
風が吹くと静かに桜の花びらが舞ってくる、とても気持ち良い時間です。

先日は次々と川を上下していた桜巡りの船も見えず、水上バスが桜の多い岸に沿うように運航しています。
「春の小川」と「越天楽」を篠笛で吹いて、お礼の気持ちこめて今年の桜を送ってきました。

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