エール?

新年度になりました。
世界中で新型コロナウィルスの感染が広まり、日本国内もさまざまな行動に自粛が求められています。
見えないウィルスへの恐れで明るく迎えるはずの入社式も簡素化し、新入社員教育をテレワークが行っているところも多くあります。

気持ちが沈みがちな春ですが、そんな気持ちに「元気を出してね!」と言っているように、ムササビ君がこのところ頻繁に巣箱から顔を出してくれています。
これまでは数か月に一回程度しか顔を見ることが無かったのですが、今年の3月以降は一週に一回以上のペースで見ることができます。
丘陵を散策する人たちが木の下から見上げながら「また会えたね」「かわいいね」とお互いに話していてても巣の中に引っ込むことなく長い時間その顔を出しています。


「顔を見せてくれて ありがとう」「おかげで元気になれたよ」と心の中で語り掛けています。

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季節の変化

東京の桜が開花情報があった次の日は真冬の寒さの日に戻り、その後もまだ平年並みの気温には戻っていません。
気温は低いですが、太陽の日照時間は着実に伸びていますね。
1月 1日の日の出は6時50分、日の入りは16時38分
3月18日の日の出は5時49分、日の入りは17時50分
日照時間が朝と夕方でそれぞれ1時間以上長くなっています。
人間は気温の変化に、ウイルスに、心が揺れ動き自然の変化を楽しむゆとりが減っています。
自然の中の植物は季節に合わせて花を咲かせ時間と共に変化し、動物は日々を季節に順応していつもと変わらぬ生き方をしていることに、尊敬のような気持ちと嬉しい気持ちが生じます。


今年もコブシの花が咲き、白さを誇っています。コブシの花が散り終わってからモクレンの花が咲くパターンが例年続いていますが、今年はほとんど同時に咲きました。

丘陵ではムササビ君が巣穴から可愛い顔を出してくれました。
通常は山道を人が通るとすぐに顔を引っ込めてしまうことが多いのですが、今回はたくさんの人が立ち止まって見上げ、再び通り過ぎても顔を出し続けています。
前夜が冬の気温に下がっていたので、太陽の暖かさを顔で受けているようにもみえました。

久しぶりに顔を見せてくれてありがとう。元気でね!と小さく手を振って離れました。

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ニホンカモシカ 加治丘陵

3月1日は暖かい晴れた日となりました。
青空の下で梅の花が咲いています。
コロナウイルス対策でイベントが中止されている中ですが、加治丘陵を訪れるグループの数は大きな変化は見られません。もともと数人のグループの方が多く、自然の中を歩くので健康的に良いと思います。

加治丘陵でニホンカモシカをこれまで2回見ましたが、いつもカメラを取り出す間に去ってしまい写真を撮ることはできませんでした。
今回は、林の中で立ち止まり、こちらを静かにと見ているニホンカモシカに遇いました。
おとなしい顔つきのニホンカモシカに、やっとゆっくりと出会えたね! と心の中で声をかけながらカメラを向けました。
10分間くらい、こちらを見たり、木や草に顔を向けた後に、ゆっくりと林の中に去っていきました。
気持ちの良い気候とニホンカモシカの穏やかな姿に、春の幸に心が包まれている感じで丘陵を歩きました。



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春よこい ⇒ もう春ですね !

2月4日の立春後に続いた厳しい寒さもだいぶ緩んできたと思っていたら、4月の暖かさの日もあるようになりました。
このまま暖かくなるのか、また厳しい寒さが戻るのか、気候の変化が読めない2月もあと一週間です。

このところ公私ともに時間に追われ、ブログの書き込みができない日が続いていました。
加治丘陵から見える富士山は、冬のすっきりとした姿・春霞の中に見える姿と気温・湿度の変化にあわせてそのようすを変えています。

スライドショーには JavaScript が必要です。


山道の脇にボランティアの方々が設置した巣箱に棲んでいるムササビ君は、時々巣箱から顔を出して陽あたりを楽しんでいるように見えます。

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まだ北風の強い日が多い2月ですが、展望台近くの南斜面ではハイキングの方、近所の散歩の方が太陽の暖かい光を浴びながらくつろいでいる姿を見かけることが多くなりました。

ヒマラヤユキノシタの花が咲き、例年は遅咲きの我が家の梅も咲き始めました。本格的な春の到来を感じます。

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蝋梅の花

先日は夜中から激しい風が吹きました。
気象予報士は春一番の強さの風と言っていましたが、まだこれから大寒・寒中の季節なので、春一番? との言葉がとても耳に引っ掛かりました。
そのような中に春を告げる花の一つである蝋梅の花が開き始めました。



強い風にも負けずに、花に近づくと良い香りが漂ってきます。
毎年、北風の吹いている中でこの花を見ると、春も近いと嬉しくなります。

まだまだ咲き初めたばかりのため、これから満開までしばらくは花を楽しめそうです。

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初日の出

明けましておめでとうございます。
昨年中はたくさんの皆様にお世話になりまして、心から感謝いたしております。
本年もよろしくお願いいたします。

2020年となり来訪頂いた方々との楽しく忙しい交流の日々を過ごしている内に、もうお正月の三が日が過ぎてしまいました。
元旦は加治丘陵からの初日の出を観るため、まだ暗いうちに丘陵に向かいました。
入間市主催の「新年初日の出の集い」が行われ、たくさんの人々が丘陵の桜山展望台とその周辺に集まっています。
加治丘陵からは、東京方面に太陽が昇ります。
澄んでいれば東京スカイツリーが見える方向は、空の下の方に雲がかかっています。
日の出の予報時間を過ぎると、雲の薄い部分が輝き光はさしてきましたが太陽の姿は見えません。
予報時間から10分ほど過ぎると地表近くの雲の上に太陽が顔を出し始めました。
「見えたー」「初日の出だ」等々の歓声が上がり、カメラ、スマホのシャッター音が響きます。
万歳を三唱する人、太陽に向かって手を合わせる人、連続してシャッターを押す人、皆さんそれぞれが初日の出を楽しんでいます。
お互いに場所を譲りあう人もいて平和な空気が流れた瞬間でした。


南西の方向には、初日の出の光を受けて東側の雪が薄いピンクに染まった富士山が見えます。

平和で穏やかな年となってくれるのではないかと喜びを感じた初日の出と初富士山でした。

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12月も半ば

寒い日と暖かさを感じる日が交互に来ています。
毎朝その日の天気予報を確認して、今日は寒いぞ、今日は最高気温が昨日の倍くらいになるぞ、と着る物を変化させています。

加治丘陵の木々も次々と葉を落としていて、山道を歩いている前後に枯れ葉が舞い落ちてきます。
谷の湧水が流れる小さな川は落ち葉で水が隠れるほどです。


9月10月の台風豪雨で痛めつけられた皇帝ダリアですが、残ったものが冬の季節の中で花を咲かせています。寒さが本格化していますのでいつまで咲いていてくれるかなと見ています。
庭のドウダンツツジも少しずつ葉を落とし始めています。

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加治丘陵の晩秋

12月に入って寒いと思っていたら、関東地方南部でもあちこちから初雪の情報が流れています。
加治丘陵の紅葉・黄葉も最終期をむかえています。


山道を歩いていると、枯れ葉がひっきりなしに舞い落ちてきます。
人の訪れることの少ない林の中の二等三角点がある阿須山頂も黄葉に囲まれていました。
丘陵から望む富士山はすっかり雪化粧をしています。

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高尾山

11月の最終日に高尾山に行きました。昨年の秋に行った以来、一年ぶりの高尾山です。
今回は同行の方が自動車で行くことを提案されたので、初めて我が家の近くから高速道路を使いました。
通常は電車を乗り継いで行くため、登山口に着くまでに2時間ほどかかりますが、車では40分ほどで高尾山口まで着きます。紅葉シーズンのため駐車場に入るために少し時間がかかりましたが、それでも9時前には登山を始めました。
先日の豪雨と台風で登山道にも被害が出たと聞いていましたが、多くの人が通る一号路はすでに回復していています。


紅葉はすでにピークを過ぎてしまっている木が多いように見えますが、まだ緑色の葉をたくさんつけている木もあり、今年は木によって紅葉の進み具合がずいぶん異なっているように見えます。
時間が早いので紅葉シーズンにしては大きな混雑はなくて、2時間弱で山頂に到着しました。
10年ほど続けて高尾山に登っていますが、山頂からの富士山の姿がきれいに見えたのは今年が初めてのような気がします。

紅葉の木の下で早目の昼食をとり、しばらく景色を楽しんだ後に下山を開始しました。
階段、急坂の多い稲荷山コースを下り始めると、次々にたくさんの人たちが登ってきます。
外国のツアーの方々、日本人の団体、家族連れがコースとしては厳しい稲荷山コースを登っています。このコースを下山に使うようになって何年にもなりますが、道を譲りあうのに時間がかかるほどのたくさんの人々とすれ違うのは初めてです。
台風直後にメインの1号路の崖崩れの報道があったので、それを避けてこちらのコースを皆さんが選んでいるのかな?
それとも高尾山としては山登りの感じが味わえるのでこのコースを選んでいるのかな? 
等々 いろいろ想像しながら歩きました。

直前の日まで雨降りであったため滑りやすい道でしたが、紅葉を楽しむことができた秋の一日でした。

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雨の中

今年は本当に雨の日が多いですね。
勤労感謝の日の前後も4日ほど雨の日が続きました。途中に小雨か曇り空の時間もありましたので傘をさし、長靴を履いて加治丘陵を歩きました。
白く靄った林の道は歩く人がほとんどなくて静かです。
そのような中で、ニホンカモシカらしい姿を木々の間で見かけました。私の存在を意識していないのか、急いで逃げる気配もなくて少し離れた斜面の木々の中を歩いています。
ザックからカメラを取り出しているうちに姿が見えなくなってしまいました。
今年の夏にも見かけたことがあり、一頭だけですが行動範囲になっているのかなと思いました。

紅葉がだいぶ進んでいます。
丘陵の大きな広場の一角にある、生きものふれあい広場は草紅葉がきれいに染まっています。


ムラサキシキブは輝くようなムラサキの実をつけています。

まだまだ緑の葉も多い林の中で、雨に濡れた紅葉が光って見えます。

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秋が進んで

毎日が時間刻みのような生活をしていると、驚くほどの速さで季節が進んでいます。
晩秋から初冬、時によっては真冬の寒さを感じる日がある反面、季節が一月以上もさかのぼる暑い日もあって、日々の中で季節感覚が混乱しています。

それでも暦の進みにつれて、景色、植物が変化して、あー11月も半ば過ぎなのだと、あらためて感じることがあります。

加治丘陵の展望台からは富士山の姿を見ることができる日が多くなりました。
日によって綺麗にその姿を現しているときと、白い雲(靄)と同化しておぼろげな姿の時と変化がありますが、ほとんど見えなかった夏に比べると週に1~2回以上のペースで見えるようになりました。
  左側の写真が10月26日          右側の写真が11月16日 


丘陵の広場の脇ではセンブリの花が咲いています。
開花時期は8月~11月と図鑑に書いてありますが、加治丘陵では少し寒くなってくる11月に咲きます。
今年は度重なる豪雨で毎年咲いている斜面の土が一部流れました。この秋はどこで花を咲かせるのだろうかと気にしていましたが、ほとんど例年と変わらない場所で咲いてくれました。
このところ急に寒さが増してきましたので、すべての蕾が咲き終えるのだろうかと、丘陵に行く度にのぞき込んでいます。

クサギの実は色をブルーにしています。
今年は気温の変化についていけずに不作の年なのか、実の数が少ないです。毎年秋の輝く実として楽しみにあちこちで見ていましたが、今シーズンは探しながら見ています。


マユミの実は例年と変わらない明るい赤色で秋の空に伸びています。

まもなく本格的な寒さの冬ですね。

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清掃とフライト

パラグライダーのランディング場がある長瀞町の市民清掃日がありました。
私たちのクラブもそのようなイベントの場合は住民としてカウントされていますので、クラブのメンバーは清掃に参加します。
9時に現地集合、私たちの受け持ち地区は、旧ランディング場がある地区の山道です。
エンジン付きの草刈り機、鋤簾、スコップ、のこぎり、鎌、竹ぼうき、大きな塵取り 等々をたくさん自動車に積んで清掃現場まで出かけます。
今年は連続して台風が来たり、休日ごとに雨風の強い日がありました。
そのため久しぶりに旧ランディング場についてみると、木の枝が山道を覆うように伸びていて、道脇の斜面からは雑草が2m近くまで成長して飛び出しています。
20名のメンバーが2時間ほど、それぞれの道具を使って雑草・雑木と格闘し、なんとか山道はきれいになりました。
最近は人がほとんど通らない山道となってしまったため、道脇の空き地・元の畑も大人の背の丈ほどの雑草が茂っています。
人が入らないと、すべてが原野化してしまう自然の力に怖さを感じました。

清掃の終了後はフライトしたいメンバーは山頂へシャトルで向かいます。
二度の台風で山道が崩れている箇所があり、いつものルートが使えず、大きく迂回して、それでも一部崩れている道を注意深く運転して山頂まで到着しました。

風は北風から無風の状態が続き、皆さん風待ちをし、無風か少しでも南風が入るとテイクオフしていきます。
天気予報では曇りから夕方は小雨の情報で、気温は17℃です。
雲が厚くて日照がほとんど望めないので、皆さん「ぶっ飛びだ」と言いつつも次々と空中へ飛び出していきます。

14時25分 無風に近い南風1mで私も全力で走ってキャノピーの広がりを身体に感じてテイクオフしました。
風がほとんどないため山の斜面の吹き上げ風も弱く、サーマル(熱上昇風)もありません。
少しでも機体が沈むのを避けるため、方向転換も体重移動だけで緩やかに行います。
直前に飛び出した練習生よりも高度を確保し、その練習生が着地したことを確認後にランディング上空に進み無事に着地。14分のフライトでした。


先月に1年のブランクを経てのフライトをして一か月、まだまだ緊張しながらフライトしています。

当日が入間航空祭の日と重なってしまい、今年は航空祭に行くことができませんでした。
前日に加治丘陵の散策の際に展望台に上ると、リハーサル中のブルーインパルスの演技飛行を一部見ることができました。

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