連休ですが諸々の用事があり遠方に出かけることが出来ないため、家に居る時間を利用して久しぶりにヘンテナを作りました。
ヘンテナはアマチュア無線をやっている人には知っている方も多い、無線のアンテナの一種です。
使用する無線の周波数に合わせて長さ(サイズ)が異なりますが、基本的には長方形の枠(ループ)を金属で作り、長い方の二辺のなかほどから内側に枝のように一本ずつ線を出して、同軸ケーブル(アンテナ線)につないでアンテナにします。
今回はこのヘンテナを地デジのテレビ用に作りました。
知人が子供部屋にテレビを置きたいが各部屋にテレビアンテナ線をつなげられるような、壁の中の配線がしてないと話していました。
その知人の家は高台にあり、東京スカイツリー方向に開けていて、子供部屋は二階にあります。
そのためヘンテナで映るのではないか、ヘンテナならば室内の壁にかけても邪魔にならないと考え、まず試しに作ってみました。
確認用の試作のため、アルミ線で地デジテレビの周波数に合わせてサイズを決めてヘンテナを作りました。
試作ヘンテナを我が家の二階のテレビにつないで映り状態を確認、成功です。
ベランダの上に立ちあげた八木アンテナ(一般的なテレビアンテナ)と映り具合は殆ど差がありません。
知人の家で子供部屋にテレビが入ったらそのヘンテナで確認し、その後に部屋の状況に合わせて恒久的なヘンテナを作ってあげようと思っています。
こんにちは(*^_^*)
凄いです(@_@;)自分でアンテナを簡単に
つくっちゃうなんて!
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wakasahs15thさん
こんにちは。
このアンテナ(ヘンテナ)は、アマチュア無線をやっている方が数人で試しながら作りだしたものです。
基本は四角い金属の枠(ループ)を作るだけですので、どなたにも簡単にできます。
アマチュア無線のアンテナとして私も以前に数種類作り、使っていました。
アナログテレビの時もテレビ用に作ってみましたが、周波数の関係で大きくなりすぎて実用的ではありませんでした。
地デジテレビは高い周波数を使っているので室内でも邪魔にならないサイズで、こちらは使えそうです。
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